文京区の概要は?住みやすさや住環境・家賃相場をご紹介

文京区の住みやすさはどうなの?住環境や家賃相場をご紹介

文京区は東京都内のエリアとして知られていますが、具体的にどのような特徴があるか知らない方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、そんな文京区の概要についてご紹介します。
住みやすさや住環境だけではなく、家賃相場もお伝えいたしますので、周辺への引っ越しを考えている方はご参考になさってください。

文京区の概要

文京区の概要

まずは、文京区の概要についてご紹介します。
どのような特徴があるエリアなのでしょうか。

東京都のなかでも有名なエリア

文京区という名前は、一度は耳にしたことがあるという方が多いのではないでしょうか。
東京23区のなかでも、ほぼ中央に位置しており、荒川区や新宿区などと接しているのが特徴です。
文京区が誕生したのは、昭和22に日本国憲法における地方自治法が制定されたのがきっかけです。
当時の主権は国民の手にあり、住民が地方自治に参画する仕組みができました。
その年の3月に、東京の市街地再編成として、区内が整理統合されたとき、小石川と本郷両区が合わさって文京区が生まれたのです。
戦争の影響によって、区内の多くの部分が消失してしまっていた状態でしたが、市民が力を合わせた結果、現在のように復興に成功しています。
区内は都心エリアのなかでも発展していながら、歴史や自然などが楽しめるようになっています。
護国寺をはじめ、古くから親しまれている神社もあり、なかには観光時に参拝しに足を運ぶ方もいるようです。
また、小石川植物園をはじめ、自然環境溢れるお出かけスポットも多くあります。
区内は比較的整備されているため歩きやすく、自然と都会が調和した素敵な風景を楽しめるでしょう。

どのような方が住んでいるのか

文京区は人口がおよそ24万人、15歳未満の人口はおよそ3万人です。
15~64歳の方はおよそ15万人、65歳以上の人口はおよそ4万人なので、現役世代の方の割合が多いです。
世帯数は、およそ13万世帯となっています。
そのうち、核家族世帯がおよそ5万世帯、単独世帯がおよそ8万世帯なので、ファミリー層の方も一人暮らしの方も多く見かけます。
労働人口としては、他市区町村から通勤している方が多く、その数は14万人以上です。
エリア内にある住宅の数を見てみると、持ち家と借家の数に大きな差はなく、住民はさまざまな形で生活しています。

暮らしやすい町として人気

明治以降からは区内に多くの教育機関ができています。
幼稚園や小学校はもちろん、高校や大学まで幅広くあるため、子どもの通学を考えて文京区に住もうと考える方もいらっしゃいます。
また、東京大学の近くでは、日本だけではなく海外出身の方も多く見かけるでしょう。
近代文化に触れられる場所としても人気があるため、多くの方とコミュニケーションを取れる場所です。
さらに、東京ドームシティや温泉など、さまざまなお出かけスポットもあります。
お出かけスポットは地元の方々だけではなく、県外から観光へ訪れる方も多く、いつも賑わっています。
賑やかな環境で生活したい、国内の発展を肌で感じたい方に人気です。

文京区の住みやすさや住環境

文京区の住みやすさや住環境

文京区は、住みやすさを実感できるエリアなのでしょうか。
以下で住環境をご紹介します。

アクセスのしやすさ

文京区は、東京メトロの丸ノ内線、南北線、有楽町線、千代田線を利用できます。
また、都営地下鉄線の三田線、大江戸線も利用可能です。
これらの6路線も利用できる点において、アクセス良好だと評価されています。
実際に、区内へ仕事をするために電車でやってくる方や、反対に区外へ通勤のために出かける方は多いです。
とくに、大手町をはじめとするエリアはオフィス街があるため、こうした場所に足を運ぶのにも便利でしょう。
新宿や池袋などのエリアも、電車を利用すれば30分以内にアクセス可能です。
短時間で主要都市へ足を運べるため、通勤はもちろんショッピングや気分転換などにも最適です。
電車に注目されてしまいがちですが、その他にもバスも利用しやすくなっています。
区内ではコミュニティバスが運行しており、さまざまなエリアへ手軽に移動できる点で人気です。
さらに、池袋や北千住などもバスを使って足を運べるため、電車に乗るために駅まで移動しなくても、バス停が近くにあればすぐに移動できるでしょう。

買い物しやすい

文京区は、まいばすけっとやライフなどのスーパーマーケットが豊富です。
そのため、食料品を購入するのには困らないでしょう。
一人暮らしの方やファミリー層の方まで、毎日のお買い物が手軽にできる環境が整っています。
なかには、高級スーパーマーケットで有名な成城石井もあり、ちょっとしたご褒美にワンランク上の食料品を買うのにもおすすめです。
もちろんドラッグストアやコンビニなども多く、日用品の購入に便利なエリアです。
もし、近くのお店にほしい商品が売っていなくても、電車を利用すれば都心へ移動して、他のお店を回ることができます。

自然環境

文京区は発展したエリアでありながら、適度に自然環境も残されています。
木や草花などがある公園も見かけるため、自然豊かな場所で子育てがしたい夫婦に人気です。
とくに自然を楽しめる場所として、小石川植物園が挙げられます。
こちらでは、ソメイヨシノやツバキなど、さまざまな植物に触れられるお出かけスポットです。
植物学の研究を目的とした施設であり、日本の中で一番古く、歴史を持っている植物園でもあります。
もちろん街中でも、キレイに整備された歩道を歩いていると、木や花を見かけます。

治安や住みやすさ

文京区は住みやすさが優れていると評価されていますが、その理由は住宅地が広がっているエリアがあるためです。
なかでも護国寺駅の近くには、ファミリー層が中心に暮らしている住宅地がありますが、普段から静かで穏やかな雰囲気となっています。
さらに、皇族の墓地があるため、比較的警備体制がしっかりしています。
また、大きな事件や事故などのリスクが少ないため、比較的住みやすさを感じられる場所です。
もちろん他の駅周辺に移動すると、商業施設や観光名所がある場所も見かけます。
ただし、多くは警備体制が整っているため、そちらも大きなトラブルが起こるリスクは低いと考えられるでしょう。
なかには賑やかなエリアもありますが、不安な場合は先述した住宅地のような場所を選べば、住みやすさや住環境において不自由しません。

文京区の家賃相場

文京区の家賃相場

文京区の家賃相場は、どの程度を想定しておくといいのでしょうか。
以下で詳しく見てみましょう。

一人暮らしやカップルにおすすめ

ワンルームや1LDKは、10万前後の家賃相場となっています。
一人暮らしをするには家賃がやや高いですが、収入が安定していれば問題なく生活できるでしょう。
また、2Kは12万前後ですが、2LDKになると家賃相場は20万円以上です。
そのため、カップルで暮らす場合は、比較的コンパクトな部屋を選ぶ、お互いの収入が安定している場合は広い部屋を選ぶなどの工夫が必要です。
お出かけスポットも多く利便性が高いエリアのため、家賃相場はやや高めと考えてください。

子育て中のファミリー層にも

3LDKになると、家賃は33万前後になります。
さらに4LDK以上の規模になると、家賃は39万円前後です。
物件によっては、40万円以上する場合もあるでしょう。
子どもにとって暮らしやすいエリアなので、家賃が多少高くても、住みやすさを実感できる文京区で暮らしたいと考える方は少なくありません。
家賃相場を下げたい場合は、駅から離れた場所の物件を探す、築年数が古い物件も探すなどの工夫が必要です。

まとめ

文京区はアクセス良好で教育機関が多く、住みやすさを実感しやすいエリアです。
賑やかな場所もありますが、静かな住宅地もあるため、住環境が整っています。
家賃相場はやや高めなので、負担を軽減する場合は物件のこだわり条件を変えてみましょう。