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賃貸物件である電気トラブルは?対処法やオートロックの場合も解説

賃貸物件である電気トラブルは?対処法やオートロックの場合も解説

賃貸物件で突然電気がつかなくなったり、エアコンや冷蔵庫が止まったりして、何が原因なのかわからず不安になったことはありませんか。
停電は自然災害だけでなく、契約アンペア数の超過や漏電でも起こることがあり、状況を見誤ると生活の不便だけでなく安全面にも影響しやすくなります。
本記事では、賃貸物件で電気トラブルが起きる主な原因をはじめ、発生時にすぐできる対処法や、停電時にオートロックがどう作動するのかまで解説します。
賃貸物件にお住まいで、電気トラブルの備えや停電時の対応を事前に把握しておきたい方は、ぜひご参考になさってくださいね。

賃貸物件の電気トラブルで考えられる主な原因

賃貸物件の電気トラブルで考えられる主な原因

賃貸物件で起こる電気トラブルの原因には、主に自然災害による停電や電気の使いすぎなどがあります。
まずは、賃貸物件におけるこれらの電気トラブルについて、解説していきます。

災害による停電リスク

台風や地震、落雷、大雪などの災害が起こると、送電線や変電設備に影響が出て、突然停電することがあります。
賃貸物件では、室内の照明や家電だけでなく、廊下やエントランスなどの共用設備にも、影響が広がりやすい点に注意が必要です。
とくに中高層の建物では、給水ポンプが停止して断水につながる場合もあります。
また、オール電化の住戸では、IHクッキングヒーターや給湯設備が使えなくなり、普段の生活に支障が出やすくなります。
そのうえ、エレベーターや防犯カメラも一時的に停止することがあるため、非常時に備えて飲料水や簡易ライトを準備しておきましょう。
さらに、集中豪雨などで電気室が浸水すると、建物全体の復旧確認に時間がかかることもあります。

契約アンペアの超過

契約アンペア数は、同時に使える電気量の目安になるため、入居時に確認しておきたい項目です。
エアコンや電子レンジ、ドライヤーなどを同時に使うと、電気の使用量が上限を超えることがあります。
その場合は、アンペアブレーカーが作動して、室内全体の電気が一時的に止まります。
これは、電気の使いすぎによる負担を抑え、住まいを安全に保つための仕組みです。
また、近年は、一定時間がたつと自動で復旧するタイプの設備も見られます。
日頃から消費電力の大きい家電は使う時間をずらすと、電気が集中しにくくなります。

漏電発生のメカニズム

漏電とは、電線の保護部分が傷んだり、水分が回路に入り込んだりして電気が漏れ出してしまう現象です。
漏電の主な原因としては、配線の経年劣化や小さな傷、結露や雨漏りによる水分の侵入などが挙げられます。
分電盤にある漏電ブレーカーは、行き帰りの電流の差をチェックして異常をすばやく検知してくれます。
安全に確認する際は、必ず乾いた手で操作し、濡れた床や金属から離れて作業を進めるようにしましょう。
基本の手順としては、まず右側の安全ブレーカーを1つずつ入れていき、再び落ちてしまう回路を探します。
問題のある回路だけを切っておけば、ほかの部屋で電気が使えるようになり、点検を依頼する際にも状況を説明しやすいでしょう。

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賃貸物件の電気トラブル時におこなう対処法

賃貸物件の電気トラブル時におこなう対処法

前章では、電気トラブルが起こる原因について述べましたが、実際に発生すると焦ってしまいますよね。
ここでは、賃貸物件の電気トラブル発生時にすぐできる、対処法について解説します。

管理会社への連絡事項

停電時は、建物全体の停電か、自室だけの不具合かを見分けたうえで、早めに管理会社へ連絡すると対応が進みやすくなります。
連絡する際は、発生した時刻や現在の状況、落ちているブレーカーの種類を伝えましょう。
あわせて、使えない設備や水濡れの有無も伝えると、原因を把握しやすくなります。
また、共用廊下やエレベーターの状態もわかれば、建物全体の不具合かどうかを判断しやすくなります。
夜間や休日の場合は、エントランスの掲示板や、契約書にある緊急連絡先を確認して相談すると良いでしょう。

ブレーカーの確認手順

分電盤は玄関や洗面所の近くにあることが多いため、まずはどのブレーカーが落ちているかを確認しましょう。
住戸全体の電気が止まっている場合はアンペアブレーカーを見て、特定の場所だけ使えない場合は安全ブレーカーを確認します。
漏電ブレーカーが落ちている場合は、先に家電のプラグを抜いてから、順番にブレーカーを入れ直す流れです。
そのあと、安全ブレーカーを1つずつ入れながら、どの回路で再び落ちるかを落ち着いて見ていきましょう。
同じ回路ですぐに落ちるのであれば、使用は止めて、無理をせず管理会社へ相談することが大切です。
なお、確認作業をおこなう際は、濡れた手で触れないようにしましょう。

応急処置と業者の手配

応急処置では、まず消費電力の大きい家電の使用を止めて、電気が一か所に集中しないようにします。
停電中は懐中電灯やモバイルバッテリーを使い、冷蔵庫の開閉もできるだけ減らしておきましょう。
漏電の可能性がある場合は、水回りや傷んだコードには触れず、異音や焦げたにおいがないかを確認する程度にとどめることが大切です。
また、ブレーカーを戻してもすぐ落ちる場合や、火花や異臭がある場合は、早めの点検を考える必要があります。
ただし、自分で業者を呼ぶ前に、まずは管理会社へ状況を伝えて相談する流れが基本です。
無理に直そうとせず、建物全体の設備に関わる可能性もふまえて対応するようにしましょう。

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停電時に知っておきたいオートロックの仕組み

停電時に知っておきたいオートロックの仕組み

ここまで、電気トラブルの原因と対処法を解説しましたが、停電時のマンション設備についてもおさえておきましょう。
最後に、停電時におけるオートロックの挙動と注意点について、解説していきます。

停電で停止するタイプ

オートロックは電気で作動しているため、停電時には動き方が変わることがあります。
停電になると、エントランスのセンサーや自動ドアが使えなくなり、出入りの方法が一時的に変わる場合があります。
物件によっては、安全面を考えて、停電時に自動で解錠される仕組みになっていることもあるのです。
ただし、共用エントランスの状態が変わっても、各部屋の玄関は手動の鍵で管理する形が一般的です。
非常時の出入り方法は物件ごとに異なるため、掲示や管理会社からの案内を確認しておきましょう。

種類別の特徴と仕組み

停電時の対応を正しく理解するには、オートロックごとの仕組みの違いを知っておくことが大切です。
バッテリー内蔵型であれば、停電中でも一定時間は作動を続けられる場合があります。
また、非常解錠機構があれば、非常時や点検時に手動で開けることが可能です。
さらに、電気錠は通電中に閉まる方式と開く方式があり、その違いによって停電時の挙動も異なります。
設備の種類がわからない場合は、入居時の説明書や管理会社の案内を確認しておきましょう。

復旧後のセキュリティ

停電が復旧したあとも、設備によってはロック状態が元に戻っていないことがあるため、共用部分の確認が大切です。
まずは、共用玄関の施錠状態やオートロック盤の表示、インターホンの反応が正常かどうかを見ておきましょう。
あわせて、防犯カメラや共用照明なども動いているか確認しておくと、状況を把握しやすくなります。
扉が不自然に開いていたり、エラー表示が出ていたりする場合は、無理に触れないようにしましょう。
その際は、見つけた状態のまま管理会社へ連絡し、内容を伝えることが重要です。
普段から緊急連絡先を控えておくと、復旧後の確認や連絡も落ち着いて進めやすくなります。

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まとめ

賃貸物件の電気トラブルは、自然災害による停電や家電の使いすぎによるアンペア超過、設備の劣化による漏電などが主な原因です。
発生時は落ち着いてブレーカーや室内の状況を確認し、無理に直そうとせず、早めに管理会社へ連絡して対応を依頼することが大切です。
停電時のオートロックは設備によって挙動が異なるため、入居時に仕組みを確認し、復旧後も施錠状態を見ておきましょう。

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